天然繊維を編み込んだニット生地を、そのままの形状でじっくりと時間をかけ乾留させることによって、炭素成分以外のほとんどの不純物を取り除くことに成功致しました。
　さらに６５０℃で８時間かけて完全炭化させたソフト・カーボン・ニットは、ニットの風合いそのままのソフトさを維持したまま、他に類を見ない程、炭本来のパワーを充分に発揮致します。
　静止型熱分解炭化方式により可能になった、世界初のソフト・カーボン・ニットの用途は、今後、無限大に広がっていきます。是非、様々な方法でお試しください。

• 空気浄化作用
• タバコや体臭、長年染みついた生活臭やペットの臭いも、ソフト・カーボン・ニットの微細な孔に吸収・分解する効果があります。
• 調湿作用
• ソフト・カーボン・ニットは、空気中の湿気を吸ったり吐いたりして湿度を調整する効果がありダニやカビ、ゴキブリ等が発生しにくい環境をつくります。
• ストレス解消作用
• ソフト・カーボン・ニットから発生されるマイナスイオンで、空気が浄化されて、血液の活性化を促進することで集中力が増し、精神的な安定を促進します。
• アレルギー予防・ホルムアルデヒド吸着
• ソフト・カーボン・ニットの主成分であるミネラルとアルカリは、身体をアルカリ体質に改善する力があります。また、ホルムアルデヒドなどによるシックハウス症候群の予防にもなり、室内のアンモニアガスの分解作用にも力を発揮します。
• 安眠効果・電磁波吸収
• ソフト・カーボン・ニットは人間の身体や頭の電磁波を整えて、血流をスムーズにする働きがあります。
• 健康促進
• 遠赤外線効果により、血液の流れがスムーズになり、筋肉も和らげられ、肩こりや腰痛、生活習慣病でお悩みの方にもおすすめです。
• 老化予防
• 身体がどんどん酸化していくことが老化の主要因です。身体をアルカリ体質に改善してくれる抗酸化効果があります。
• 冬暖夏涼
• ソフト・カーボン・ニットから発生する遠赤外外線により、冬は全身が暖められ、蒸し暑い夏でもカラっとした室内環境を創り出します。

　現代生活がもたらす、大気中のイオンバランスの崩れが懸念される中で、ソフト・カーボン・ニットから発生するマイナスイオンは、血液浄化、精神安定、ストレス解消など、居ながらにして森林浴と同じような爽やかな鎮静効果もあり、「シックハウス症候群」の原因となるホルムアルデヒドやトルエンなど、新建材から発生する有害物質の吸収・分解にも効果があります。
　優れた特性と有害物質を一切出さない、まさに人と環境に優しい住宅新素材として開発された「ソフト・カーボン・ニット」を、これからの新築・増改築工事にお勧め致します。

床下敷炭法

　普段目にすることの少ない床下は、通気性が悪く、換気不良から湿度が高く、カビやシロアリが発生しやすい環境になっています。土台や床板の腐朽さえも起こりやすい環境にあります。
　調湿と空気浄化作用に優れたソフト・カーボン・パック「おやすみ」で、健康住宅を床下から見直してみませんか？

●床下敷炭タイプ〈ソフト・カーボン・パック〜おやすみ〉

　多孔質構造のソフト・カーボン・ニットの高い吸・放出性能を利用して、床下にソフト・カーボン・パック「おやすみ」を敷くと、相対湿度が９５％以上に保たれ、結露を防ぐと共に、カビの発生や木材の腐敗を防止し、シロアリやダニの発生も抑えます。また、ネズミやヘビが嫌う波動を発生していますので、小動物が入り込まない環境を創ります。

施工方法 ：

１坪当たり１６袋を目安に床下に敷き詰める

施工費用 ：

ＳＣＢ−１０００材料費　　　１坪当たり　１６，０００円〜

 

施工人件費　　　１坪当たり　１，５００円〜　２，０００円

 

計　　　１坪当たり　１７，５００円〜

 

★上記費用は、新築の場合の参考試算です。詳しくは施工業者に個別にお問い合せ下さい。

 

★リホームの場合は施工業者に個別にお問い合せ下さい。

基礎埋没法

●基礎埋炭タイプ

　電磁場の良い土地で生活する人は、より健康的であると同時に、住まいそのものも長持ちすると言われています。それは、大地には電気（地雷流）が流れており、大地電位の高い場所は庭木の育成に効果があるなど、生活活性を高める働きがあるためです。敷地の安定した電磁場を改善する方法として、住宅そのものを炭素房として位置づける基礎埋炭施工をお勧めします。

• 施工費用
• 敷地５０坪（１箇所）：２５０，０００円〜（約１５０�s〜）
• 敷地５０坪（２箇所）：３５０，０００円〜（約３００�s〜）
• あくまでも参考価格です。詳しくは施工業者に個別にお問い合せ下さい。

１．埋炭効果のメカニズム

　生体は組織器官の外皮表面に、一定の電位変動がありますが、きわめて微弱な電位差です。しかし、損傷を受けると上皮面に相当大きな電位差が構成されます。これが損傷電位であり、傷口の治癒を促進させます。
　一方、大地は地球にとって人体の皮膚のようなもので、大地に穴を掘ってその周辺の電位構成に変化を与え、さらに、そこに炭素質を埋設することによって、安定的な誘電効果をもたらします。

２．基礎埋炭の方法

�@磁場調査
　ガウスメーター（地磁場計）で土地や建造物内の地磁場測定と、ＭＡＸ（微弱エネルギー測定器）でその土地の種類別波動傾向とその値を調査し、改善調整の必要性の有無と、炭素質埋設などのその土地にあった最良の改善方法を検討します。
�A土地の電気の分布状況を計測する
　必要最低限だけの炭素質の使用と、埋設箇所数を実現するために、さらに詳しく土地の電気の分布状況を計測します。
�B埋設工事
　★埋設孔の大きさ　：直径１ｍ×深さ１ｍの円筒形の穴を掘ります。
　★炭素質の充填　：埋設孔の底から約３０〜４５ｃｍ（４５�g入り〔約５�s〕×２０〜３０袋程度）を専用炭素質（ソフト・カーボン・ニット）で充填し、水を充分投入して締めます。
　★埋設孔の埋め戻し　：炭素質の充填後は、掘った土で埋め戻しをします。
　★有効範囲と耐久年数　：埋設孔が１個の場合、中心より半径１０〜１５ｍの球内（平面方向・地下方向・地上方向）が有効範囲です。／変位効果は半永久的です。